Q&A

2016.02.23更新

インプラントは自分の歯と同じように永久的ではありません!

永久ではないと聞くと不安になりますか?

チタンを使っていても、毎日過酷な条件下で仕事するので、永久的とは決して断言できません。

もちろん、長持ちさせるための秘訣はあります!

インプラントはチタニウムを使用して、セラミックの歯を装着します。

すなわち、虫歯には罹患しないので、虫歯による痛みが生じることはありません。

でも、残念ながら歯周病には罹患します!! 

インプラントの歯周病が進展すると、専門的には「インプラント周囲炎」と言います。

重度のインプラント周囲炎に罹患するとインプラント周囲の骨が溶けてきます。

この場合は残念ながら抜去という診断になることもあります。

 ご自身の歯と同じように定期的にプロフェッショナルな管理を行って歯周病から守ることが一番大事なのです。

末永く使えるようにしっかりケアしましょう!!

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

このページを見られている方はおそらく不安がいっぱいの状態でしょうね
簡単に親知らずと抜歯の話をさせて頂きます

親知らずは智歯とも言われてます

抜歯が必要と判断されるのは 
1. 智歯の周囲に炎症が起きて痛みが起こる場合
2. 清掃が困難で智歯のひとつ前の歯に悪影響を及ぼす場合 
3. 智歯の大きな虫歯 
4. 一番最後に生えてくることから、歯列に悪影響を及ぼす場合 などになります

こんなに親知らずの抜歯判断ってあるの!と驚かれるかもしれませんが、他の歯よりも抜歯の適応が広いのも事実なんです

親知らずの抜歯って、誰でも怖いものです! 「親知らずなんか生えなければよいのに~」


家族や周囲のお友達に聞いても「あー大変」というコメントが多いのでは?

ただし、このコメントに関しては間違いもあります。なぜなら、人によって親知らずの形や生え方が異なるからです 抜歯の大変さは正直なところ、実際に見せて頂き、レントゲンを見てみないと判断はできません

一般論として、上顎の親知らずの抜歯は比較的容易で、下顎のほうが困難とされています
その理由は解剖学的な問題です

カナデンでは 大学病院と同様の器材や施設を整えており より安全に抜歯できるように努力しております

もちろん、抜歯が必要な理由、抜歯により起こりうること、抜歯後のメリットなどは わかりやすく説明させて頂きます

疑問点があれば気軽に相談してくださいね~


カナデンには抜歯後の痛みを徐痛し、抜歯窩の治癒を促進する抜歯創保護材もございますので、受付でお聞き下さい。
最後に 少し憂鬱ではない事、それは 親知らずは抜歯すると二度と生えないことです!

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

手術と聞くと怖いですよね。

でも、歯科・口腔外科では「抜歯」も手術の扱いで、立派な手術になります。 

その名も「抜歯術」! 

口腔外科は、抜歯術に始まり抜歯術に終わるとまで言われています。

そして骨を制する事が出来て一人前と口腔外科医と教えています。

話題が逸れてしまいましたが、インプラントの手術は「埋入術」と呼ばれていて

インプラントを行なう場所や本数によって手術の程度は異なります。

手術規模は実際に診せて頂かないと 詳細なことは言えませんのでコメントを控えますが(ゴメンなさい)

やはり解剖学的な問題と歯周病の進行程度に左右されます。

インプラントされた患者さんからは、「下顎の親知らずの抜歯」のほうが大変だったとおっしゃいます。

 あくまで患者さん個人の感想で、同じ部分、同じ本数、同じ状態とは言えませんので、参考程度になさってくださいね。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

インプラントの寿命は「生存率」という言葉で 口の中で機能している期間を表現します。

変な言葉ですが、英語の Survaival rate を訳したもので、5年生存率、10年生存率としてデータがあります。

まず、インプラントの前に健全な天然歯についてお話します。 

歯も歯茎も骨も健全な天然歯が定期的な管理がなされた場合には、50年の経過で94-99.8%の生存率です。 

すなわち、きっちり管理下でプラークコントロールがなされると、自分の歯ほど経過のよいものはありません!!

これは神経治療した歯、被せが入っている歯、歯周病に罹患している歯は該当しません。

かなり厳しい条件ではないですか!?


一方、インプラントの生存率は10年で82-94%とされています。

歯周疾患に罹患した患者さんにインプラント治療を行うと、

歯周疾患に罹患していない患者さんよりもインプラントの生存率が低下することも明らかになっています。


次にブリッジ治療とインプラント単独治療と比べてみます。

一本歯をやむを得ず抜歯した場合、

インプラントで単独に治療した場合の生存率は89.4-94.5%、

健康な天然歯を削ってブリッジにした場合は89.2-93.8%とされています。

この場合の健康な天然歯とは「歯も歯茎も骨も健全な天然歯が定期的な管理がなされた場合」となります。

このブリッジの支えの歯の神経治療の有無や装着するブリッジの材質などにより,支えている歯の寿命も異なってきます。

また,延長ブリッジという選択では,ご自身の二本の歯の生存率は明らかに低下することも知られています。

実際、ここで述べている数字すべてが みなさんに適応するかと言えば、そうではないことが判ると思います。

ブリッジとインプラントは一長一短があるので、いかに長持ちして機能性や審美性が優れている治療法を選択することが大切です。

どちらの治療であってもホームケアと定期的な管理を行なってこそ、初めて良好な結果があるのです。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

インプラントは上顎と下顎で予後がかわるの?

よい質問ありがとうございます。

インプラント治療の歴史を振り返ると、まず下顎に適応されて始まりました。

その後、インプラントの表面の加工や器材の発展に伴い上顎にも適応範囲が広がったのです。

どこの国あるいはどこの施設であっても、

インプラントの生存率は下顎>上顎になります。

理由は下顎の骨に比べて上顎の骨が柔らかいからです。


上顎の骨はスポンジのような構造で、

抜歯後に時間が経つと頬・唇側の骨が吸収されてきます。

さらに鼻や副鼻腔といった空洞が存在するからです。

簡単に言うと、幅や高さに制約のある、柔らかい土壌に杭を立てる事になるからです(例えが悪くてごめんなさい)

また、噛むという動作は下顎が動いて上の歯に振動を与えるため

上顎のインプラントは力を受け止める側にもなります。


 一方、下顎は上顎とは異なり、

とても硬い骨で上手にインプラントを植立すると、外科的には安定したものとなります。

上顎であれ、下顎であれ、ご自身の歯と同様にプロフェッショナルなメンテナンスを行う必要はあります。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

「歯茎が痩せてきてますね」

歯医者さんや衛生士さんに言われた事ありますか?

この場合、歯茎の高さが低くなる あるいは 幅が減ることを意味しています。

すなわち歯周病に罹患してバイオフィルム、歯石、プラークなどの中に存在している細菌の毒素により、歯を支えている骨を溶かすことによって「歯茎が痩せた」という表現が使われます。

歯周病は「歯槽膿漏(最近は聞かなくなりましたが)」と呼ばれているものです。
某製薬会社のCM「熟れ過ぎたトマトのような・・・・」です。

炎症があると歯茎は腫れて「熟れ過ぎたトマトのような・・・・」になりますが、きっちり歯石、バイオフィルム、プラークを除去していけば歯茎が引き締ります。

ここまで読まれて気付かれたかと思いますが、歯周病に罹ると炎症により→歯茎は腫れる(太る?)、歯周病に罹って治療して改善したら、炎症が治まり→歯茎が引き締る(痩せる)と表現されます。

  細菌の毒素により骨が溶けるので、歯周病が改善すると歯茎が下がった・・・、歯茎が痩せた・・となるのです。
現状で 「失ってしまった、溶けてしまった骨」を治療することは可能ですが簡単ではありません。

そこでセルフケアとプロフェッショナルケアが必要とされています。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

当クリニックでは インプラントを埋入する 手術前に すべての患者様に血液検査を行って頂いております。

え~っと 思われるかもしれませんが 患者様の全身状態を把握して それぞれの患者様に応じた器材を準備するためです。

インプラントを成功させるための 事前の滅菌と器材の準備 

また 院内感染の防止 や 患者様それぞれに安全な環境下を提供するためです。

会社で行われる定期健診での血液検査とは目的が異なりますので 

検査項目の不足がある場合がありますので 担当医にお聞き下さい。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

「やっと抜歯が終わった~」と一安心! ところで、抜いた後に穴があるじゃん!?

これって・・どうなるの?


歯を抜いた後にできる穴を抜歯窩(ばっし・か)と言います。

抜歯窩の治癒過程を簡単に説明します。

抜歯すると、抜歯窩は直ちに血液で満たされます。次に、血液が固まってカサブタを作ります。

ここで注意事項ですが、口の中のカサブタは抜歯当日は剥がれ落ちやすいので、

あまり激しく(ブクブク~など)濯がない事が大事です。

カサブタが完全に固まるまでは、唾液に血が混じるのは当たり前です。

唾液に混じる血を見て慌てて濯げば濯ぐほどカサブタが剥がれて再出血します。

翌日になれば、カサブタは濃い赤から白みがかかった暗赤色になってます。口の中のカサブタはやや白く見えるのです。

その後2-3日でカサブタを吸収しながら、周囲の歯茎が増殖を始めていきます。

イメージとしては抜歯窩の底とその周囲から上方に向かって歯茎が治っていきます。

一週間ほどで、歯茎の治癒は完了して、抜歯窩の底のほうから、骨を造ってきます。

抜歯窩が完全に骨に置き換わるのは抜歯後4ヶ月から6ヶ月とされています。


カナデンには抜歯後の痛みを徐痛し、抜歯窩の治癒を促進する抜歯創保護材もございますので、受付でお聞き下さい。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

歯科治療の期間 確かに時間がかかりますね

その理由を簡単に答えると、

1.虫歯や歯周病は慢性疾患で、多くの時間を要して進行します。

  時間を要して進行しているので、治療したらすぐに治る訳ではないのです。
  やっぱり どのような病(やまい)でも、早期発見・早期治療が一番短期間で治ります。

2.治療対象が硬組織の歯や骨だからです

  歯や骨に薬剤を浸透させるには時間がかかります。
  だから、神経治療ではお薬の効果を得るために時間を空ける必要があります。

型取りをした場合は 正確な詰め物や被せを丁寧に造るには数日必要です。

矯正治療では 歯を骨の中で移動させるので 適度な速度で動かさないと 歯根や骨の異常な吸収に繋がるからです。

インプラントや抜歯後の骨の治癒には3-4ヶ月を要します。

3.上下左右の虫歯は・・・・・

麻酔が必要な虫歯が上と下、あるいは左と右の場合、麻酔を行ってしまうと 食事が取り難い、ヤケドの可能性があるからです。
このような場合は片側だけの治療になってしまいます 


長い治療期間が必要だった場合は ぜひとも メンテナンスプログラムで、歯と歯茎を守り、早期発見ができるようにしましょう。

投稿者: カナデンタルクリニック

2016.02.23更新

みなさんにお伝えしていること、あるいは質問の多いことを記載してあります

1.血流のよくなる事をさける
飲酒、お風呂、激しい運動などは血流がよくなり、再出血の原因ですから処置後の当日は控えましょう。

2.うがい
口の中の傷もカサブタを造って治癒してきます。当日は必ず唾液に血が混ざります。気持ち悪いからといって、激しいブクブクうがいを行うとカサブタが剥がれて再出血になります。やさしくゆすぐようにしましょう。

3.お薬
処方薬は指示通りにお飲み下さい。少しでも食事あるいは牛乳やヨーグルトなどでも取られてから、お薬をお飲み下さい。まれに、下痢や薬疹がおこる場合がありますので、その場合は服用を中止して連絡いただけますか。

4.再出血
必ず止血を確認してお帰りいただいております。唾液に混じり出血が多く感じることはあります。慌てずに脱脂綿などを出血部に当てて、しっかり噛んでください。3-5分で止血します。

5.歯磨き
外科的処置を受けた部分は、当日の歯磨きは避けてください。他のところは普段通りにお願いします。歯磨き粉のメンソールが傷に刺激を与えることがありますので、歯磨き粉なしで磨いていただいても大丈夫です。

6.麻酔
麻酔が効いている間は熱い飲み物や食事には注意して下さい。痛みと同時に温冷感もわかりにくい状態です。特に温かい飲み物や食事は 麻酔効果がなくなってからにしましょう。唇や舌にも麻酔効果がみられる場合もありますので、ご自身の唇や舌の咬傷にも注意して下さい。

7.腫れ・痛み
一般に痛みは当日が、腫れは翌日から翌々日がピークとされています。麻酔効果がなくなると痛みを感じることが多く、我慢せずに鎮痛剤をお飲み下さい。冷やすことにより、腫れや痛みを軽減できる場合があります。冷やされる場合は、氷やアイスノンなどを直接 顔につけないで下さい。必ず、タオルなどでカバーして冷やすようにして下さい。処置内容によっては、皮下に内出血がみられる事があります。この場合は青紫→黄色という経過で治癒します。

8.縫合糸
当クリニックでは、完全滅菌済みの絹糸、ナイロン、吸収糸、ゴアテックスを処置内容によって使い分けております。口の中の傷は治癒が早く縫合の糸が緩み自然脱落することががあります。その場合、出血がなければ問題はありません。また、誤って飲み込んだ場合でも心配はありません。糸抜きの時期は 処置内容により異なりますが 5-14日で完全に抜糸を終わります。

9.飲み込むと痛い、口が開きにくい!
下顎の親知らずの抜歯後に起こりうることです。抜歯による一時的な炎症によるものですので、処方薬を飲んでいただければ時間とともに治まります。

10.親知らずの抜歯後にひとつ前の歯(14歳臼歯)が噛むと痛い!
親知らずは、一番最後に生えてくるので ひとつ前の歯(14歳臼歯)を押している場合が多く、抜歯操作中に14歳臼歯に力が伝わりますので、「歯が浮いたような・・・」、「噛むとひびく」という一時的な症状が起こります。こちらの症状も時間とともに治まりますので安心してください。

11.食事
処置当日は、飲酒と刺激物だけ避けて下さい。以後、特に食事制限はありませんので、しっかり栄養を取って早期に治るようにしましょう。繰り返しますが、食事は麻酔効果がなくなってからです。

12.抜歯したあとの穴
抜歯した時は縫合を行っても、小さな穴がしばらく存在します。ご自身で爪楊枝、歯ブラシ、インターデンタルブラシなどで清掃しないで下さい。食べ物がつまり易い場合は 食後にうがいして下さい。時間とともに、治癒が進行して穴は塞がります。

 

投稿者: カナデンタルクリニック

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